準備から撤去まで段取りが身につく

設営と撤去で意識すべき点

動線を考えた配置

会場を設営する際は、来場者がどのように移動するかを想定しながら配置を決めることが重要です。
通路の中央に備品を置いてしまうと、移動の妨げになり、混雑や転倒の原因になります。
そのため、テーブルやイス、展示物は壁際や決められたエリアに配置しましょう。
また、音響や照明設備を使用する場合は、ケーブル類の扱いにも注意が必要です。
床に無造作に置かれたケーブルは危険ですので、まとめて固定したり、カバーを使ったりして見えにくくします。
こうした配慮を積み重ねることで、会場全体の安全性が高まり、来場者は安心してイベントを楽しめます。

備品を守る意識

イベントが終了した後は、速やかに撤去作業を行い、会場を原状に戻します。
撤去ではスピードが求められますが、急ぎすぎて作業が雑になると、備品を傷つけてしまう恐れがあります。
特にレンタル品は破損すると追加費用が発生する場合があるため、丁寧に扱う意識が欠かせません。
効率よく撤去を進めるためには、事前に役割分担を決めておくことが重要です。
誰がどの作業を担当するのかを明確にすれば、無駄な動きが減り、短時間で作業を終えられます。
撤去まで含めて計画することが、イベント運営の完成度を高めます。